知人が血糖値500超えで緊急入院したらしい

リアルではもう何年も会っていない年上(60代前半)の知人から急遽入院することになったと連絡を受けました。なんと血糖値が500を超えていて危険なので早急に入院する様に医師から促されたとのこと。

私も高血糖が判明した当初は300を超えていて医師から呆れられた(笑)のですが、それを超える数値です。不謹慎ながらたまげるというより思わず吹き出しそうになってしまいました。

はたから見るとなぜそんな危険域になるまで気がつかないんだ、と言われそうです。しかし高血糖というのは、なかなか明確な「ヤバさ」を感じ辛いものなんですよね。その知人も「どうも毎日妙に眠い」とか「喉が乾く」ということが続いていた、と言っていました。ほんとに「いつもとちょっと体調が違う」くらいの変化しか感じ取れないのがこの病気の怖さでもあります。

2週間ほど入院していたらしいですが、インスリン注射を日に3回。緊急入院なので一回の単位量もそれなりだったでしょうね。

しかも今後インスリン生活が始まるとなると定期検診と薬代で結構ジワジワとお金もかかります。数値が下がったから「はい、完治」とはならない病気ですから、長期目線で見るとお金の件は頭が痛いとアドバイスはしておきました(笑)

他人の生活ですからどんな生活習慣が引き金になったのかはわかりません。しかし同じ業界での先輩なので、日々かなり根を詰めた仕事であったり、イライラすることの原因は想像できます。

高血糖は生活習慣についてうるさく言われる病気ではありますが、実は強いストレスがダイレクトに血糖値を上げる要因になるのではないか、なんて私の経験から感じています。

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